プレスリリース
税理士事務所の事業承継がきっかけのシニア会計人材流動事例を公開【プレスリリース】
税理士事務所の事業承継がきっかけのシニア会計人材流動事例を公開
10月19日の「相続税を考える日」にちなみ、シニア人材紹介のシニアジョブ
50代、60代のシニア人材に特化した人材紹介、人材派遣を提供する(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵/以下、シニアジョブ)は、2019年10月19日の「相続税を考える日」にちなみ、増加傾向にある「税理士事務所の事業承継」をきっかけとしたシニア会計人材流動の一部事例を公開しました。
シニアジョブに寄せられる、税理士などシニア会計人材の紹介依頼に関して、税理士事務所を運営する所長の税理士の方自身が高齢で、数年後に事業(顧客)を承継する、あるいは事務所を閉じる計画のために若い人材ではなく、敢えてシニアの人材を採用するケースが増加傾向にあります。また、逆に勤めていた税理士事務所が、所長の引退や急逝にともなって閉所になってしまい、それをきっかけに転職を目指すシニア人材からの問い合わせも増えています。
こうした「税理士事務所の事業承継や閉所をきっかけとしたシニア会計人材の流動」の増加を受けて、シニアジョブでは10月19日の「相続税を考える日」にあわせ、これらに該当する事例をまとめ、一部の公開を開始しました。
■税理士事務所の事業承継や閉所をきっかけとしたシニア会計人材の流動の例1
「年配の所長が数年後の閉所を決めた税理士事務所でシニア人材が採用された事例」
年齢: 56歳
地域: 千葉県
性別: 女性
自身も還暦を迎えた所長が今後5年を目処にソフトランディングを検討している税理士事務所で、欠員を埋める際も若い人材ではなくシニア人材を希望されたケース。税理士事務所の希望通り、56歳のシニア人材をシニアジョブから紹介しマッチング。
(※この方へのご取材については、シニアジョブに都度ご相談ください)
■税理士事務所の事業承継や閉所をきっかけとしたシニア会計人材の流動の例2
「勤務していた税理士事務所の所長が引退、閉所となり、転職したシニア人材の事例」
年齢: 60歳
地域: 千葉県
性別: 男性
国税庁出身で資産税に強い60歳の方が職員として勤務していたが、その税理士事務所の所長が引退。もっと勤めたかったにも関わらず閉所となってしまい、再就職のためシニアジョブに問い合わせ、国税庁出身というキャリアだけでなく勤務への意欲も買われて無事に転職を完了した。
(※この方へのご取材については、シニアジョブに都度ご相談ください)
今回まとめた「税理士事務所の事業承継や閉所をきっかけとしたシニア会計人材の流動」の事例とその増加の現状からは、求職者のみならず税理士業界全体に高齢化の影響が生じており、転職・就業の支援にとどまらない支援やサービスの必要性を感じることができます。
シニアジョブでは今後も税理士業界のニーズや背景にあわせたサービスの提供を目指します。
シニアの税理士・会計人材の方で転職・復職をお考えの方は、下記URLより、求人の確認や応募が可能です。
https://senior-job.co.jp/451
【会社概要】
株式会社 シニアジョブ
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区大久保1-14-15 三辰ビル7F
URL : https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供
ご取材に関するお問い合わせ先
株式会社シニアジョブ 広報部 安彦(あびこ)
TEL:080-4107-5851 e-mail:m-abiko@senior-job.co.jp