掲載実績
寿命や健康の視点での老後のライフプランのアドバイスを、代表の中島が日刊SPA!の連載コラムで語りました
当社代表取締役 中島康恵の連載コラム最新作が2023年10月17日、扶桑社運営の週刊SPA!のニュースサイト『日刊SPA!』に掲載されました。
今回のコラムタイトルは、『健康アピールは意味がない!?「死ぬまで働く」高齢者のライフプランが破綻してしまう理由』であり、寿命や健康の視点から老後のライフプランについてアドバイスする内容となっています。
当社では、シニアの働き方・ライフプランについて、健康で体が動き、本人が希望する限りはいつまでもずっと、極端な表現では「死ぬまで」働くことも、良いことだと考えています。
また、採用選考対策としても、働き続けたい年齢について履歴書への記入や、面接時に自ら述べるなどすることが、選考を有利にすると考えており、アドバイスしています。
嘘をつく必要はないものの、元気なうちはずっと働き続けたい気持ちがあるならば、それを表明することが有効であると伝えています。
しかしながら、そうした希望やその実現とは別に、老後のキャリアプランや資金計画の上では、健康を害するなどして働けなくなる可能性や寿命について、楽観的な観測は厳禁であることを解説したものが、今回のコラムとなっています。
今回のコラムの要点は次の3点です。
- ・長く働き続け、遅く年金を受け取り始める時代となっているが、早く働けなくなる可能性も考える必要がある
- ・平均寿命、健康寿命ともに延びているが、健康寿命は男女ともに70代前半で、その頃に働けなくなる可能性もある
- ・加齢とともに生理的年齢(健康・体力)のばらつきが広がり、60歳を過ぎると15年以上、個人差が広がる
このように、老後はそれぞれの健康・体力の差が大きくなり、誰もが一律長く働き続けられるわけではないため、働けなくなる可能性も考えに入れたキャリアや資金の計画が重要となります。
・掲載媒体: 『日刊SPA!』
・タイトル: 健康アピールは意味がない!?「死ぬまで働く」高齢者のライフプランが破綻してしまう理由
・掲載回: 13回目
・掲載日: 2023年10月17日
・記事URL: https://nikkan-spa.jp/1949709
・運営会社: 扶桑社
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【この掲載記事に出演している人物】
・肩書と氏名: 代表取締役 中島 康恵(なかじま やすよし)
・参考リンク1 トップメッセージ: https://corp.senior-job.co.jp/vision/message
・参考リンク2 シニアジョブCEOブログ: http://drome5.hatenablog.com/
・参考リンク3 Twitter: https://twitter.com/drome514
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