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本業が広報のアナウンサー、ラグビー選手、歌手などが複業の実態を熱弁【プレスリリース】

本業が広報のアナウンサー、ラグビー選手、歌手などが複業の実態を熱弁

4社合同のオンラインイベント「パラキャリ広報」座談会に広報職ら多数が参加

 

 

 

50歳以上のシニア人材に特化した人材紹介と人材派遣を提供する(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵/以下、シニアジョブ)は、株式会社リブラン、株式会社スポーツフィールド、株式会社BNGパートナーズ(順不同)の計4社合同で2022年3月2日(木)に、「パラキャリ広報」座談会 〜広報とその多彩な複業の可能性を語る〜(以下、パラキャリ広報座談会)を開催しました。

パラキャリ広報座談会は、アナウンサー、ラグビー選手、歌手、ライターなどをパラレルキャリア(複業)(※)に持つ、共同主催会社所属の広報担当がスピーカーとして登壇し、キャリアの目標や課題を含めた複業を目指した経緯や、複業の活動実態、広報とのシナジーなどについて、参加者からの質問を交えながら語り合いました。

(※末尾「パラレルキャリア、および複業について」で語意の詳細を解説)

 

(3月2日に4社合同でオンライン開催された「パラキャリ広報」座談会の、アナウンサーやスポーツ選手などのスピーカーたち)

 

 

■スピーカーとそのコメント(順不同・敬称略)

「広報×ライター」  

株式会社シニアジョブ 広報部部長  

安彦 守人

 好きなことの消費者では、好きなことを仕事にするのは難しい。

 好きなことの周辺や関係者まで見渡すと、

 これまで知らなかった仕事が見え、きっかけになるかもしれません。

 

「広報×ラグビー選手」  

株式会社スポーツフィールド 広報/PR  

上野 良太

 自分がラグビー選手と広報を両立させることで、

 一人でも多くのアスリートに競技しながら仕事したいと思ってほしい。

 会社の理念のようにスポーツが持つ可能性を体現していきます。

 

「広報×歌手」  

株式会社リブラン 宣伝部課長  

戸口 木綿子

 小学校の時、担任にいい声と言われたのを信じて続けてきました。

 周りからかけられる言葉、褒め言葉を素直に受け止めることで、

 自分の好きなことや力に変わるので、それを磨いてみてください。

 

「広報×アナウンサー」  

株式会社BNGパートナーズ 広報ディレクター  

長谷川 朋加

 わくわくする人生を歩み、そのわくわくを皆に還元する、

 それが人生のミッションなので、わくわくすることは何でもやりたい。

 だから一つの仕事ではなく、パラレルキャリアを選びました。

 

 

■パラキャリ広報座談会開催の概要

イベント名: 「パラキャリ広報」座談会 〜広報とその多彩な複業の可能性を語る〜

日時:    2022年3月2日(水)18:30〜20:00(開場・18:25)

会場:    Zoomによるオンライン開催

内容:    アナウンサー、スポーツ選手、歌手など多彩なパラレルキャリア(複業)を持つ広報担当同士が、参加者の質問に答えながら、パラレルキャリアを目指した経緯や目的、実現への課題や工夫などについて語り合いました。

参加者:   学生の方 、広報担当の方、報道機関・記者・ライターの方 など約40名

 

今回、パラレルキャリアを持つ4名の広報担当者がオンライン上のオープンな場で質疑応答・意見交換の場を持った背景には、全員が自身のパラレルキャリアについて単なる収入を得る手段を超えたライフワークの意識を持っており、また、本業が広報であることから、まだまだ身近ではないパラレルキャリアそのものや、そこで行うアナウンサー、スポーツ選手、歌手といったキャリアの抱える課題について広く情報発信をしていきたい思いがありました。

イベントでは、具体的なパラレルキャリアの実態やそこでの工夫が語られました。また、4名の話からは本業から手を拡げたのではなく、むしろ好きなことを長く続けるためにパラレルキャリアとし、パラレルキャリアを前提に本業を考えたことや、そこでの好きなことも単に自身の意識として好きなだけでなく、他者との関わりと強く紐付いたものであることが、4名の共通点として浮かび上がりました。

 

イベントプログラムは、「パラレルキャリア紹介」、「パラレルキャリアの現状」、「パラレルキャリアの苦労・課題」、「広報×複業のシナジー」そして質問タイムと順に進ましたが、以下にスピーカーの特徴的な発言内容を挙げます。(敬称略)

 

【 スポーツフィールド 上野 良太 】

「パラレルキャリアの苦労や課題はもちろんありますが、むしろ、パラレルキャリアだからこそ助けられています。私は自分自身で抱え込みがちなので、ラグビーチームでも職場でも、メンバーや上司などに課題や苦労を吐き出すとアドバイスをもらえますし、みんなといることが楽しくてモチベーションにつながります」

 

【 リブラン 戸口 木綿子 】

「自分で楽しい音楽と商業的な音楽は違い、音楽だけを仕事にしたならすぐ嫌いになってしまうかもしれないと思いました。音楽は一生付き合っていきたい私の相棒なので、長くより良い関係を続けていくため、敢えて複業に据えました」

 

「これから音楽のパラレルキャリアを考える人は、コロナ禍でステージの仕事が無かったとしても、音楽に関わる仕事は現在かなり多岐に渡っているので様々な可能性があります。配信や録音、仮歌を入れるといった仕事もあるので、諦めずに探してみてください」

 

【 BNGパートナーズ 長谷川 朋加 】

「自分自身が幸せでないと周りの人たちにやさしくできないので、社会を幸せにするためにも自分が好きなことをする必要があると思っています。好きなことで溢れた日常は心を豊かにしてくれますし、周りを幸せにするためにも好きなことをライフワークにすることが大事だと思っています」

 

「私の入社前は副業禁止でしたが、私が複業社員第一号になりました。そのため私が成功してロールモデルにならないと社員によい影響を与えられないと思って日々仕事に取り組んでいます」

 

「パラレルキャリアで働きたいアナウンサーはいても、実際に可能だということが知られていません。そのため私は楽しくパラレルキャリアができることをSNSで発信しています。地方局のアナウンサーから相談も多数寄せられ、ニーズの大きさや情報発信の大切さを感じています」

 

 

■パラレルキャリア、および複業について

パラレルキャリアは、オーストリア人経営学者のピーター・ファーディナンド・ドラッカーによって提唱された言葉で、本業を持ちながら、第二の活動をすること。第二の活動には明確な定義はなく、別の企業への就職や自営業、ボランティア活動のような社会貢献など、収入を目的としないさまざまな場所での活動を指しています。ひとつの仕事を本業ととらえず、すべての仕事や活動に本業と同じように取り組むことがあるため、パラレルキャリアは「複業」ともいわれています。  

今回の「パラキャリ広報」座談会は、正社員の広報職として企業に籍を置きつつ、非常に多彩な第二の活動を実践しているスピーカー同士が情報交換し、発信する場として、「副業」ではなく「複業=パラレルキャリア(パラキャリ)」をテーマとして開催しました。

 

 

■イベント共同主催企業について(順不同)

株式会社リブラン

代表 : 代表取締役 鈴木 雄二

本社 : 東京都板橋区大山町17番4号

TEL  : 03-3972-0072

URL  : https://www.livlan.com/

事業内容 : 防音・遮音性の高い賃貸マンション「ミュージション」をはじめとする中高層共同住宅(マンション)の企画・建設及び販売、物件仲介事業

 

株式会社スポーツフィールド

代表 : 代表取締役 篠﨑 克志

本社 : 東京都新宿区市谷本村町3-29 FORECAST市ヶ谷4F

TEL  : 03-5225-1481

URL  : https://www.sports-f.co.jp/

事業内容 : 全国で体育会人財の就職支援サービス事業を手掛けるスポーツ総合支援会社

 

株式会社BNGパートナーズ

代表 : 代表取締役 蔵元 二郎

本社 : 東京都千代田区五番町4-5 五番町コスモビル3階

TEL  : 03-3556-3431

URL  : https://bngpartners.jp/

事業内容 : エグゼクティブサーチ事業(幹部人材の採用支援)、タレントシェアリング事業(CxO 人材と のプロジェクト実行支援)

 

 

■株式会社シニアジョブ 会社概要

代表 : 代表取締役 中島 康恵

本社 : 東京都新宿区歌舞伎町2丁目2−15 ヒルコート東新宿ビル4F

URL  : https://corp.senior-job.co.jp/

事業内容 : シニアの人材ビジネス提供  

 

 

本件に関するお問い合わせ先

株式会社シニアジョブ 広報部 安彦(あびこ)

TEL:080-4107-5851  e-mail:m-abiko@senior-job.co.jp

 

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