プレスリリース
内定を得たシニア求職者のうち再応募者は約2割、シニアジョブ5〜7月データ【プレスリリース】
内定を得たシニア求職者のうち再応募者は約2割、シニアジョブ5〜7月データ
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50歳以上のシニア人材に特化した人材紹介と人材派遣を提供する(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵/以下、シニアジョブ)の調査の結果、内定に至ったシニア求職者のうち、再応募者が約2割を占めるという結果が得られました。シニアジョブでは最短で応募後1週間で内定が出る場合もあるなど、迅速なシニア転職支援に注力していますが、なかなか内定が得られない場合でも諦めないことで、内定につながる可能性があることがわかりました。
■内定を得たシニア求職者における再応募者の割合について
50歳以上のシニア人材を主に扱うシニアジョブで、2020年5〜7月に内定を得た求職者のうち、再応募者の占める割合を調べたところ、19.5%でした。
- ・再応募者とは、自ら複数回、シニアジョブが掲出する求人情報に応募、あるいは仕事紹介依頼の連絡を行った求職者を指す。派遣期間が終了し、シニアジョブが再度派遣先を策定した場合は含まない。再応募者には、一旦職探しを停止した方が再度応募した場合、シニアジョブがご支援中に別の気に入った求人をシニアジョブ求人情報内で探してさらに応募した場合の両方を含む
- ・職探しを停止した方の再応募と、ご支援中にさらに応募した再応募の割合は、約3:1
- ・応募回数は最大で5回
- ・業種と再応募には明確な相関性は見られない
- ・上記は内定を得た求職者のみで、内定に至らなかった求職者は含まない
■再応募者の割合を調査した背景
シニアジョブでは、4月に入り、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたシニアの応募が増大しました。その中で、過去に他の手段で仕事を決定した方が、再度応募するケースも増えました。
これまでシニアジョブでは「再応募者」について明確な定義や調査を行っていなかったため、職探しを停止した方の再応募と、ご支援中にさらに応募した再応募、両方のケースをどちらも「再応募」と定義することを決め、5月以降、その集計を行いました。
その中で、内定を得た求職者における再応募者の割合が約2割におよび、比較的高いことがわかりました。
■内定を得たシニア求職者における再応募者の割合が高いことに関する考察
- ・シニアも諦めずに内定獲得を目指すことで、最終的に内定が得られる可能性がある
- ・シニアによっては、内定を得るまでに時間がかかることもある
- ・内定を得やすいシニアは、転職を頻繁に行っても内定を得やすい可能性がある
- ・業種、職種による再応募の傾向は特にない
再応募、新規応募に限らず、シニア求職者の方の求人情報への応募は、専用求人情報サイト(https://senior-job.co.jp/)にて常時受け付けています。
【会社概要】
社名 : 株式会社 シニアジョブ
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区大久保1-14-15 三辰ビル7F
URL : https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供
ご取材に関するお問い合わせ先
株式会社シニアジョブ 広報部 安彦(あびこ)
TEL:080-4107-5851 e-mail:m-abiko@senior-job.co.jp